SleepTech企業、ニューロスペース代表取締役社長。自身の睡眠障害の経験をきっかけに、この社会問題を解決すべく2013年にニューロスペースを設立。企業向け睡眠改善プログラムで健康経営や働き方改革を推進する70社以上の企業と1万人以上のビジネスパーソンの睡眠改善をサポート。同時に高精度の睡眠計測、解析技術そして睡眠改善ソリューションのコアテクノロジーを基にパートナー企業と協業しSleepTechビジネスを創出している。睡眠は食事と同じ人間の根源的な欲求であり、多くの人々は食事を選び楽しんでいる、それと同じ様に睡眠も一人ひとりが楽しめて更にはデザインできるそんな世界をテクノロジーの力で実現します。
東京大学工学部在学中に、チームラボ(株)を設立、CTOに就任。 その後、ピクシブ (株) のCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。 「ロボティクスで世界をユカイに」というビジョンのもと家庭向けロボット製品を数多く手がける。2014年、家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」を発表。2017年、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」を発表。 2015 年よりグッドデザイン賞審査委員。
1996年東京都生まれ。大阪大学基礎工学部で石黒浩教授の指導を受ける。Panasonic Silicon Valley Lab、トロント大学への交換留学を経て、世界経済フォーラム Global Shapers に選出。大阪府・大阪市「大阪・関⻄万博におけるパビリオン等地元出展に関する有識者懇話会」委員なども務める。孫正義育英財団 第2期生(正財団生)に認定、NewsPicks Magazine「未来をつくる7人のUNDER30」に選出。
1999年生まれ。9歳の時に「ケミストリークエスト」を開発。12歳の時にケミストリー・クエスト株式会社を起業し、「ケミストリークエスト初級編」を発売。以後販売元を幻冬舎に移しながらシリーズ累計で13万部以上を発売した。2017年の国際言語学オリンピックで銅賞を受賞。2019年から東京大学に在学。
1952年東京都生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。理学博士。屋久島で野生ニホンザル、アフリカ各地で野生ゴリラの社会生態学的研究に従事。京都大学総長、日本学術会議会長、国立大学協会会長、総合科学技術・イノベーション会議議員を歴任。著書に『スマホを捨てたい子どもたち』 (ポプラ新書)、『京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ 』(朝日文庫)等
1996年よりインターネット上で作品を発表し始め、2000年以降は、実空間でのインスタレーション、ライブパフォーマンス、イベントプロデュースなども手がける。2006年に、アルス・エレクトロニカのNet Vision部門でゴールデンニカ受賞。2012年に立ち上げた「IDPW」が主催するイベント「インターネットヤミ市」は、世界約30都市で開催されている。2015年より、ニューヨークを拠点に活動中。
イギリス・マンチェスターの文化機関でありイノベーションラボでもあるFutureEverythingのクリエイティブ・ディレクター。前職としてVictoria & Albert Museumのデジタル・プログラム・マネージャー、Watermansのニューメディア・アート開発責任者を務めている。キュレーターとして、学際的で批評的な言説に基づき、テクノロジーの影響、社会を形成するアートの役割、様々な課題への対応と現代的なアイデアを探求している。
大学在学中より農業×観光×IT×教育をテーマに事業を開始。2009年より宮城で6次産業事業等を進め、東日本大震災の支援活動中に食の問題に直面し、水がなくても誰もが食べられる備蓄食を開発。2016年には株式会社ワンテーブルを設立、2019年、5年半の賞味期限を実現した防災備蓄ゼリー「ライフストック」を発売。さらに、防災を多角的なアプローチで捉え防災ソリューション創出にも取り組んでいる。
株式会社電通に入社後、経営者とアイデアで事業活動を活性化させる未来創造グループに所属。チーフプランナーとして活動。2016年、SDGsや環境、資源問題など地球課題に挑戦する株式会社TBMに入社。(NEXTユニコーン調査2019、未上場企業価値ランキング2位)プラスチックや紙の代替となる新素材LIMEX(ライメックス)のブランド・コミュニケーション及び採用・組織開発、サステナビリティの領域を管轄。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程(単位取得退学)を修了。
社会変革をミッションとする台湾のデジタル担当大臣。技術者として、PerlおよびHaskellなどコンピュータ言語を再活性化、そしてダン・ブリックリンとのコラボによるオンラインスプレッドシートシステムの開発で知られる。市民セクターの領域では、台湾国立評議会オープンデータ委員会およびK-12カリキュラム委員会に従事。台湾で最初のe-Rulemakingプロジェクトを先導。民間セクター領域では、コンピュータ言語のアドバイザーとしてAppleのコンサルタントを務め、オックスフォード大学とともにクラウド辞書学について、またSocialtextとともにソーシャルインタラクションデザインについて協業。社会セクター領域では、「政府を突き動かそう」を合言葉に市民社会のためのツールを作り出すためのg0v(gov zero)と呼ばれるコミュニティ形成にアクティブに貢献。
1973年山口県生まれ。1993年ロンドンブーツ1号2号結成。バラエティ番組や経済・情報番組などでレギュラー番組多数。慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科に在学中。そして今春にはYouTube「ロンブーチャンネル」を開設するなど、テレビタレントの枠を超え更なる可能性を追求し続ける。
全国各地の舞台出演や海外での公演も行う。また、神話『イナンナの冥界下り(シュメール語)』でのヨーロッパ公演や、 金沢21世紀美術館の委嘱依頼による『天守物語(泉鏡花)』の上演、島根の神楽 を取り入れた『古事記』など、能・音楽・朗読を融合させた舞台を数多く創作、出演する。著書:『身体感覚で『論語』を読みなおす。』、『能 650年続いた 仕掛けとは』(以上新潮社)など多数。
慶應義塾大学修士課程修了後、渡米。マサチューセッツ工科大学メディアラボバイオメカトロニクスグループにて博士取得。現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所研究員。ロボット技術を用いた身体能力の拡張に関する研究や途上国向けの義肢開発に携わる。2014年には、競技用義足開発をはじめ、すべての人に動く喜びを与えるための事業として株式会社Xiborgを起業し、代表取締役に就任。2012年、MITが出版する科学雑誌Technology Reviewが選ぶ35才以下のイノベータ35人(TR35)に選出された。また、2014年にはダボス会議ヤンググローバルリーダーズに選出。
平成元年3月東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了(工学博士)。東北大学助手、助教授、アジア工科大学院助教授(派遣)を経て、平成12年8月東北大学教授、平成26年4月より現職。内閣府中央防災会議専門調査会委員、日本自然災害学会会長などを歴任。平成22年土木学会論文賞、平成28年「防災功労者内閣総理大臣表彰」受賞。専攻は津波工学。
東京大学工学部卒業後、2010年にトヨタ自動車に入社し、グローバル調達に従事。同時に多くの現場でのトヨタ生産方式を用いた改善活動により原価改善賞を受賞。2018 年に株式会社SkyDrive を設立し、「空飛ぶクルマ」と「カーゴドローン」の開発を推進。経済産業省と国土交通省が実施する「空の移動革命に向けた官民協議会」の構成員として、「空飛ぶクルマ」の実用化に向けて政府と新ルール作りにも取り組む。
同社設立とともに現職就任。東大経済学部卒、東京銀行入行、池袋支店、オックスフォード大学留学(開発経済学修士取得)、経理部、名古屋支店、企画部を経て1998年より一貫して金融IT関連調査に従事。2018年三菱UFJ銀行からMUFGのイノベーション推進を担うJDDに移り、オックスフォード大学の客員研究員として渡英。日本のフィンテックコミュニティ育成に黎明期より関与、FINOVATORS創設にも参加。
アルスエレクトロニカ総合芸術監督。フェスティバルの総合芸術監督をはじめ、アルスエレクトロニカ・フューチャーラボの設立、アルスエレクトロニカ・センターの企画責任者を担うなど、アルスエレクトロニカのトップとして活躍中。
2007年にオーストリア・リンツに移住。Ars Electronicaのアーティスト、キュレーター、リサーチャーとして活動。2009年にオープンした新Ars Electronica Centerの立ち上げ、企画展・イベントのディレクションをはじめとした国際プロジェクトを手がける一方で、アート・テクノロジー・社会を刺激する「触媒的」アートプロジェクトの制作、研究開発、企業・行政へのコンサルティングを数多く手がける。アーティスト・グループh.o(エイチドットオー)の主宰や、リンツ芸術大学で教鞭をとるなど、最先端テクノロジーと表現を結びつけ、その社会活用まで幅広く活動を展開している。
20年前にSid Leeの共同設立者として起業。その後CEOとして同社を牽引し、多数のアワードを受賞するクリエイティブ・エージェンシーへと成長させる。又、2012年にC2 Montrealを立ち上げた中心人物として同カンファレンスを世界最大級のクリエイティブ・イノベーションイベントの1つになるまで成長させる。起業家の側面を持ちつつ、個人としては写真家として活動もしており、定期的に個展を開いたりするなどプライベートでも精力的にクリエイティビティを発揮している。
1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。近著は、フルライフ(NewsPicks Publishing)、考え続ける力(ちくま新書)など。
1991年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。その後、京都大学情報学研究科助教授、大阪大学工学研究科教授等を経て、2009年より大阪大学基礎工学研究科教授。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。2017年から大阪大学栄誉教授。専門は、ロボット学、アンドロイドサイエンス、センサネットワーク等。2011年大阪文化賞受賞。2015年文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞。2020年立石賞受賞。
アニメーション監督、脚本家、演出家。株式会社クラフター代表取締役共同CEO。代表作に『攻殻機動隊 S.A.C.』『東のエデン』『009 RE:CYBORG』ほか。『ひるね姫~知らないワタシの物語~』では、初の劇場版オリジナルストーリーでの原作・脚本・監督を務めた。『ULTRAMAN』『攻殻機動隊 SAC_2045』ではフル3D作品を荒牧伸志氏と共同監督で制作。第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞ほか受賞多数。
1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、2020年より東京大学特別教授。国内外で多数のプロジェクトが進行中。国立競技場の設計にも携わった。主な著書に『点・線・面』(岩波書店)、『ひとの住処』(新潮新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。
「日常における非日常」をテーマに、自由な発想で、異分野・異文化の人や地域を繋げ、新しい価値を創造するプロジェクトを多方面で展開。2010年、骨肉腫による右下肢機能全廃で障害福祉の世界と出会う。翌年、SLOW LABEL設立。東京2020 開会式・閉会式 4式典総合プランニングチーム クリエイティブディレクター。
博報堂を経て、2006年POOL INC.設立。CM制作、商品開発から、街づくりや国の戦略構築も行う。2017年に「プレミアムフライデー」を発案。2018年に「空飛ぶクルマ」Project参画。2019年には京都に「The Thousand Kyoto Hotel」「Good Nature Station」をプロデュース。2020年開催のドバイ万博日本館のCREATIVE ADVISERにも就任した。サントリー「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」「PlayStation」「モノより思い出」などヒット作も多数。
東京大学情報理工学研究科目修士課程修了。ソニー株式会社に入社し、映像処理ASIC・FPGAの開発、業務用カメラの電気設計、ライブストリーミングプロトコルの研究等に従事。その後、VRベンチャーのFOVEにTechnical Directorとして参画し量産までを担当。Telexistence incを2017年に共同創業しCTOに就任。
慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年10月にほぼ日(旧・東京糸井重里事務所)に入社。同年12月から2018年11月まで同社取締役CFO。1年間のジョブレス期間を経てエール株式会社の取締役に就任。「ALLIANCE アライアンス —— 人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用」監訳。
コンシューマ、ヘルスケア領域の投資を担当。2018年『Forbes 日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング1位』。東京大学経済学部卒、ハーバード経営大学院MBA。投資先には社外取締役としてハンズオンで支援し、実績にはIPOにアイスタイル、オークファン、カヤック、ピクスタ、メルカリ、ランサーズ、M&Aにしまうまプリントシステム、ナナピ、クービック、アクティブな投資先にビーバー、タイマーズ、リブルー、ミラティブ、ファストドクター、グラシアなどがある。
メディア美学者。武邑塾塾長。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。2017年よりCenter for the Study of Digital Life(NYC)フェロー就任。デジタルカルチャーの初期からメディア美学や情報学を専門とし、産業経済から市民生活まで幅広く社会環境を研究する。著書に『記憶のゆくたてーデジタル・アーカイブの文化経済』(東京大学出版会、2003)、『ベルリン・都市・未来』(太田出版、2018)、『さよなら、インターネット--GDPRはネットとデータをどう変えるのか』(ダイヤモンド社、2018)がある。現在、ベルリン在住。
1974年広島生まれ。2000年、建築設計事務所 SUPPOSE DESIGN OFFICE 設立。2014年より吉田愛と共同主宰。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設まで国内外合わせ多数のプロジェクトを手がける傍ら、穴吹デザイン専門学校特任講師、広島女学院大学客員教授、大阪芸術大学准教授なども勤める。 近年オープンの「BIRD BATH&KIOSK」の他、「社食堂」や「絶景不動産」「21 世紀工務店」「Tecture」「CAMP .TECTS」「社外取締役」「toha」をはじめとする多分野で開業、活動の幅も広がっている。
劇団「青年団」主宰。こまばアゴラ劇場芸術総監督、江原河畔劇場芸術総監督、城崎国際アートセンター芸術監督。豊岡市芸術文化参与。豊岡演劇祭フェスティバル・ディレクター。四国学院大学教授。兵庫県豊岡市に2021年開学予定の国際観光芸術専門職大学(仮称・構想中)学長候補者。1962年東京生まれ。1995年『東京ノート』で岸田國士戯曲賞、2018年『日本文学盛衰史』で第22回鶴屋南北戯曲賞を受賞。2019年より豊岡市日高町に移住、円山川を臨む旧町役場を改装し、2020年に劇団と地域の新拠点「江原河畔劇場」を設立。
シリアル・アントレプレナー。東京大学大学院修了。2005年、2006年にはIPA未踏ソフトウェア創造事業に採択された。在学中にネイキッドテクノロジーを創業。2011年に同社をミクシィに売却。FORBES JAPAN「起業家ランキング2020」、ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019 イノベーティブ起業家賞をはじめ、様々な賞を受賞。また、AWS SUMMIT 2019、第45回日本・ASEAN経営者会議などへ登壇。2020年より内閣官房IT戦略室本部員および内閣府税制調査会特別委員に就任。
映像によるコンサルティング会社「クラフター」を2011年に設立。劇場版オリジナルアニメーションから企業用ハイエンドVRまで幅広く手がけている。『イングレス』『花とアリス殺人事件』などの作品でエグゼクティブ・プロデューサーを務める。CGアニメーション制作を行う「クラフタースタジオ」、最先端の映像技術を開発する「クラフターエンジン」の代表取締役社長を兼務。博報堂のエグゼクティブ・クリエイティブディレクターでもあり、国内外の広告賞も多数受賞している。
1983年生まれ。大阪府大阪市出身。 名古屋大学大学院工学研究科卒、 2008年オリンパス株式会社入社、医療機器の研究開発に従事。 2009年エンジニア団体Sunny Side Garage 設立。WHILL株式会社 取締役 兼 最高技術責任者(CTO)
1997年 東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年 同大学院博士課程修了。博士(工学)。産業技術総合研究所研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て、2007年より東京大学大学院工学系研究科准教授、2014年より特任准教授、2019年より教授。専門分野は、人工知能、深層学習、ウェブマイニング。2014年から2018年まで人工知能学会 倫理委員長。2017年より日本ディープラーニング協会理事長。2019年よりソフトバンクグループ社外取締役。
1980年10月神奈川県茅ケ崎市生まれ。内政が外交に及ぼす影響の研究など、国際政治理論と比較政治が専門。東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程修了、博士(法学)。東京大学大学院公共政策大学院専門修士課程修了、東京大学農学部卒業。日本学術振興会特別研究員、東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て2019年より現職。
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。電通、BCGなどで戦略策定、文化政策、組織開発等に従事。著書に『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』『武器になる哲学』など。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修士課程修了。株式会社中川政七商店社外取締役、株式会社モバイルファクトリー社外取締役。
慶應義塾大学商学部卒。大手企業向けのヘルスケアを含む新規事業立ち上げのコンサルティング業務に従事。その後、青年海外協力隊でフィリピンに派遣。2013年よりUC Berkeleyに留学し、2014年に米国にてTriple Wを設立。2015年に当社設立。著書:「10分後にうんこが出ます-排泄予知デバイス開発物語-」 2016年・新潮社
合同会社SARR代表執行社員。デジタルマネー・プラットフォーム提供のDigital Platformer共同創業者兼取締役。世界標準のブロックチェーン開発のソラミツ共同創業者。産科遠隔診断のメロディー・インターナショナル取締役。バイオ、遠隔医療、アニマルヘルス、自動運転&新交通システム、環境等のスタートアップを支援。大学等の研究成果の事業化と地域活性化を得意とする。
29歳。アーティスト|起業家|投資家。 Vegan.Sustainable.Wellnessを重点テーマに据えたfund を設立し、Light up the way to a whole new world を目指す。
91年サントリー株式会社入社 96年より、現サントリー食品インターナショナル(株)にて、主に新ブランド開発、ブランドマネージメント業務、コミュニケーション領域の業務に携わる。(伊右衛門、特茶、サントリー天然水、グリーンダカラ、サントリー烏龍茶など) 20年1月より、現職。
1978年生まれ 慶応義塾大学 医学部教授
2003年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)
早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科 医療品質評価学講座助教を経て、2009年4月東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座 准教授、2014年4月同教授(2015 年 5 月より非常勤) 、2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授
1962年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事株式会社入社。2000年株式会社スマイルズを設立、代表取締役社長に就任。現在、「Soup Stock Tokyo」のほか、ネクタイ専門店「giraffe」、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、ファミリーレストラン「100本のスプーン」、コンテンポラリーフード&リカー「PAVILION」、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を展開。「生活価値の拡充」を企業理念に掲げ、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案している。近著に『成功することを決めた』(新潮文庫)、『やりたいことをやるというビジネスモデル-PASS THE BATONの軌跡』(弘文堂)がある。最近では、もっともシンプルな結婚の在り方「iwaigami」、小さくてユニークなミュージアム「The Chain Museum」、アーティストを支援できるプラットフォーム「Art Sticker」などをスタート。
2000年神奈川県生まれ。化学者、発明家、社会起業家。一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)代表理事・機構長。東京大学理科 I 類 2年生。小学4年生の頃から地球温暖化を止める為の発明と人類の火星移住を実現させる研究を行っている。2017年総務省異能vation 破壊的な挑戦部門 本採択、2019年「世界を変える30歳未満の日本人30人」としてForbes JAPAN 30 UNDER 30 2019 サイエンス部門受賞。「地球温暖化を止めて地球上の77億人全員を救い、火星移住も実現して人類で初の火星人になる」という夢を叶えるべくCRRAで独立した研究開発を行っている。
ミシェル・ベールはオランダ・ハーグ出身のフェスティバル・オーガナイザー。専門領域はアーティスティックなイノベーションプログラムづくり。フェスティバルこそが新しいアイデアの強力な触媒となることを信条とし、未来の社会を形作るイノベーティブなコラボレーションを先導している。また、そのプロセスではアーティストのユニークな視点が重要な役割を果たしており、様々な領域横断的-文化横断的イベントを仕掛けている。現在Crossing Border Festivalのディレクター、およびBorder Sessionsの共同創業者。
1997年アムステルダム自由大学にて物理学の修士号を取得。すぐにライデン大学から雇われDutch Spaceにて巨大望遠鏡の「Interferometer Delay Line Project」に携わる。2年早く卒業研究を終えると、DelftのTNO TPDにて研究者としてキャリアを開始。NASAによるオゾンモニタリング機(OMI)のプロジェクトに参加。2005年Space Horizonを立ち上げ、クラカオ島にて弾道飛行型の宇宙港のコンセプト研究を開始。2005年にはヨーロッパ宇宙機構(ESA)にて指揮をとり「mission to Jupiter」などの様々な惑星ミッションに携わる。2011年、「12年以内に火星移住を目指す」Mars-oneの共同創業者に就任。Border Sessionsには過去5年間プログラム・キュレーターとして関わる。
ビジネス・コミュニケーション・マーケティングの専門家として、モントリオール国際ジャズフェスティバル・Montreal FrancofolieおよびMontreal en lumiereなどカナダの様々な大規模イベントの成功に携わる。ビジネスの領域で具体的でポジティブな変化を生み出すことを得意とし、Spectraグループの代表、CHグループの副代表、X3 Productionの代表などを歴任し現職。専門領域:リーダーシップ・戦略・経済成長・イベントマネジメントなど
1976年札幌生まれ。札幌の大学を卒業後、日用品卸商社に入社し福島や東京で勤務。2007年株式会社サッポロドラッグストアーに入社。営業本部長の傍ら2013年に株式会社リージョナルマーケティングを設立し、北海道共通ポイントカード「EZOCA」の事業をスタートする。 2015年5月に代表取締役社長に就任。2016年より新ブランド「サツドラ」の推進をスタートする。同年8月にはサツドラホールディングス株式会社を設立し代表取締役社長に就任。その他 AWL株式会社 取締役CMO / 株式会社コンサドーレ 社外取締役 などを務める。 店舗や地域の資産を活かして新たな課題解決型ビジネスの創造を目指す。
1987年サントリー株式会社入社。基礎研究所、生物医学研究所、健康科学研究所部長、健康科学センター品質部長を経て、2011 年より健康科学研究所長、2018 年より現職。専門は生化学・健康科学。主な研究テーマは機能性食品素材の探索と健康食品の開発、およびその健康効能の科学的検証。
2003年に経済産業省に入省し、途上国支援、気候変動、クールジャパン戦略、霞が関の働き方改革、コーポレートガバナンス、FinTech、ベンチャー政策などを担当。2016年より「経産省次官・若手プロジェクト」に参画し、150万DLを記録した「不安な個人、立ちすくむ国家」を発表。2017年より商務・サービスグループ政策企画委員として、提言にあわせて新設された部局にて教育改革等に携わる。
2018年7月より、デジタル時代のイノベーションと法、社会のあり方を検討し、グローバルなルールメイキングに貢献するため、世界経済フォーラム、経済産業省、アジア・パシフィック・イニシアティブの3社により設立された世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターの初代センター長に就任。国際機関のネットワークを活用しながら、データ政策、ヘルスケア、スマートシティ、モビリティ、アジャイルガバナンスなど多様な国際プロジェクトを率いる。
1992年博報堂入社。2006年博報堂ケトルを設立し、従来の広告手法にとらわれないキャンペーンを多数創出、カンヌチタニウム部門を始め25回以上の国際広告祭の審査を務める。2017年博報堂の海外クリエイティブ統括を兼任し、2020年から博報堂インターナショナルチーフクリエイティブオフィサー。
2001年博報堂に入社。ストラテジックプラナーとして、様々な企業の戦略立案や商品開発に参画。2012年、手口ニュートラルな課題解決を実践する博報堂ケトルに参加。強いターゲットインサイトの発掘と、PR的合意形成スキルを融合し、新しい形の統合コミュニケーションを得意とする。2019年10月より同職。
1971年、鹿児島県生まれ。オリジナル家具等を扱う「Playmountain」、カフェ「Tas Yard」、コーヒースタンド「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」、ギャラリースペース「CURATOR’S CUBE」、ヴェトナム麺食堂「Pho 321 Noodle bar」を展開。また住宅/店舗のデザイン業務、イベントプロデュースやブランドディレクションを手がける。
日本環境設計の自社ブランド「BRING」のディレクターとして、商品の企画開発のほか、ブランドのアートディレクションも務める。2007 Ars Electronica, Next Idea Honorary mention 受賞。
大学卒業後、IT業界で10年強SI、海外プロダクトマーケティング、クラウドサービス立上げなどを経験した後、2009年にSansanへ入社。ソリューション営業、カスタマーサクセス部長を経て、2015年にCIOとして社内のDXを推進。2018年から新規DX事業立上げに従事するとともに、顧客のDX推進を支援。2020年6月より現職。
神奈川県生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。同大学院政策・メディア研究科博士課程修了(Ph.D)。専門は生命情報科学。 大学院在学中の2007年9月、スパイバー(現Spiber)株式会社を関山和秀らと共に設立、取締役に就任。バイオテクノロジーによる環境負荷の低いモノづくりの実現を目指し、先行技術開発と知財戦略を主に担当。2014年6月より現職。
1990年、兵庫県生まれ。2児の母。ベンチャー企業の広報として活躍後、フリーランスの広報として独立し、スタートアップや大企業に対してブランディングからマーケティングまで一貫した広報戦略コンサルティングを提供。2017年11月、広報戦略としてムスカに参画。18年7月に代表取締役暫定CEOに就任。19年4月より現職に就任。
1995年に大学生と会津大学初のスタートアップ企業として「あいづ・ジャパン」を創業し。ウェブサイトの構築やモーションキャプチャを使った医療動作解析やCG制作のみならず、VR, AR, ロボティクス、ヘルスケア、サイバーセキュリティ、AIなど先進的なプロジェクトを多数手掛ける。2012年にはハッキングコンテストであるPhDays 2012のCTFで日本人としては初めて9位入賞、2013年には、アメリカ・シリコンバレーで行われた「Health 2.0」のハッカソン、デベロッパーチャレンジに日本代表として参加し、優勝。Webセキュリティの大会OWASP Hardening One Remix 2013優勝、2015年TEDxKobeスピーカーでもある。最近はポストシンギュラリティな生き方を模索するため、sakesenpaiとしてフランス、オランダ、アメリカなど国内外で日本酒、発酵文化の啓蒙活動や、人類の宇宙進出を睨んだ食の再定義をするため、ガストロフィジクス、ボットソーシング、AIを使った機械的創造性、サステナビリティやサーキュラーエコノミーなどの研究開発を行っている。
C2 Montrealをプロデュースする組織、C2 internationalの副社長。ソーシャルビジネスの擁護者として国や業界の幅広いネットワークから影響力のある人々を集めながら、C2の国際的な発展を担う。モントリオールでの年次フラグシップイベント、および本国以外でのコラボレーションイベントの中で、ユニークなエコシステムの創発に貢献。政府機関から民間企業まで、さまざまな組織の運営、販売、企業計画において25年以上の経験を歴任したのち、現職。
1972年、千葉県出身。1996年、東京大学工学部建築学科卒業。1996~2000年、安藤忠雄建築研 究所を経て、2002年コロンビア大学建築学部修士課程(AAD)修了。2002~2006年、SHoP Architects(ニューヨーク)を経て、2007年より東京と台北をベースに建築デザイン事務所 noiz を蔡佳萱と設立、2016年に酒井康介が加わり共同主宰。2017年、「建築・都市×テック×ビジネ ス」をテーマにした領域横断型プラットフォーム gluonを金田充弘と共同で設立。コンピューテ ーショナルデザインを積極的に取り入れた設計・開発・リサーチ・コンサルティング等の活動を、 建築やインテリア、都市、ファッションなど、多分野横断型で展開している。現在、東京藝術大 学アートメディアセンター非常勤講師、慶應義塾大学SFC非常勤講師、芸術情報大学院大学 (IAMAS)非常勤講師、東京大学生産技術研究所客員教授(2020年~)。「WIRED Audi INNOVATION AWAED 2016」受賞イノヴェイター。2025年大阪・関西国際博覧会 誘致会場計画 アドバイザー(2017年~2018年)。著書に「Rhinoceros+Grasshopper 建築デザイン実践ハン ドブック」(共著、2010年、彰国社)など。
2004年博報堂入社。ストラテジックプラナーとしてトイレタリー、食品、自動車、住宅・人材サービス等様々な業種のマーケティング・コミュニケーション業務に携わる。2015年より新大人研のマーケティングプランナー兼研究員として、シニアをターゲットとしたプラニングや消費行動の研究に従事。2019年より新大人研所長に就任。共著に『イケてる大人 イケてない大人―シニア市場から「新大人市場」へ―』(光文社新書)
九州大学工学部卒業後、ヤマハ発動機株式会社に入社。約20年に渡り表面実装技術とロボット事業においてソフトウェア開発、ソリューション開発および新事業開発に従事。2014年5月より米国駐在。2015年7月に新事業開発に特化したYamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley, Inc.を設立し、CEOに就任。Yamaha Motor Corporation, U.S.AのNew Venture Business Development Div.のGeneral Managerも兼任。Robotics, Connected Service(As-A-Service model), Industrial Automationといった領域を中心に、事業開発・ベンチャー投資に従事した後、2020年1月より現職。2021年1月に予定されているTRI-ADからWoven Planet Holdings Groupへの事業拡大に伴い、運用総額8億ドルのグローバルファンド「Woven Capital」を立ち上げ、グループ全体の新事業開発力を強化。
ソーシャルデザインと新市場創造をドメインとした『SIGNING』を設立(博報堂DYホールディングス傘下)。社会課題解決×ビジネスグッドを実現するソーシャルビジネスデザイン領域の業務を手がける。2017年“プレミアムフライデー”の企画・プロデュースをし、新語・流行語大賞にノミネート。2019年にポイントドネーションWEBサービス“BOSAI POINT”を企画しグッドデザイン賞を受賞。
2016年、博報堂入社。2020年よりSIGNING所属。日本およびグローバルのコミュニケーションプラニングに従事。アート・カルチャー・アカデミズムの知見を生かしたプラニング&クリエイティブを得意とする。Innovation Gardenでは海外カンファレンスを含むコンテンツ全体のディレクションを担当。
東北局では産業クラスター事業に長く従事。旧原子力安全・保安院においては検査システムについて、東北局においては医療機器の評価基準についてのISO策定事業に携わる。今回、知己のあった東北大学災害科学国際研究所 今村所長との縁で、また、東日本大震災からの復興、東北から提案された仙台防災枠組み2014宣言の実現に繋げるべく、防災ISO策定事務局である東北大学の防災ISO策定及び広報・地域連携チームに加わっている。
1989年、読売新聞社入社。社会部で警視庁公安部、旧防衛庁など担当。阪神大震災、中越地震などの被災地取材も。秋田支局デスク、さいたま支局デスク、地方部次長などを経て、2015年から編集委員、東日本大震災報道のまとめ役を務める。社会面で9年以上続く長期連載『原発と福島』アンカー。計15回の引っ越し経験あり。
1985年、読売新聞社に入社し、山形支局、生活部、社会部、週刊誌「読売ウイークリー」編集部で記者・副編集長として報道に携わる。編集局管理部次長、専門委員(ジェンダー担当、両立支援担当)などを経て2020年6月から現職。「防災ニッポン」を9月1日に開設した。取材・取材支援等で幅広くかかわった業務経験のほか、生活者の視点から防災に取り組んでいる。家族は夫、大学生の子と猫1匹。経営修士(MBA)、2級キャリアコンサルティング技能士でもある。
1957年ベルリンに生まれ、ベルリン自由大学で社会学、哲学、心理学を、大学院では人工知能について学ぶ。1989年からダイムラーAGの研究部門で働き、当初はモビリティの社会的動向に焦点を当てていた。2001年にダイムラーリサーチの未来学者兼モビリティ哲学者となる。未来的な技術コンセプトを利用した人間中心のイノベーションに焦点を当て、ダイムラーの豊かで多様な創造的ネットワークで活動。
メディアアーティストであり研究者。ヒューマン・コンピュータ・インタラクション・デザインの専門家として、この分野でいくつかの特許を保有。1980年代にメディアアート分野で活動を開始し、1990年にはオーストリア・グラーツでメディアアートグループ「x-space」を共同設立。1996年に設立されたアルスエレクトロニカ・フューチャーラボの創設メンバーであり、以来、このアトリエ/ラボの指揮をとっている。2013年から、オーストラリアのニューカッスル大学の共同教授。アートとサイエンスの融合をテーマに活動しており、数多くの国際会議や大学で講義・講演を行う。
オーストリア・リンツを拠点にするキューレータ、アーティスト。2008年より新アルスエレクトロニカ・センター立ち上げに関わり、以降、フェスティバル、エキスポート展示の様々な企画展のキュレーションを担当。2013年よりアルスエレクトロニカのコンペティション部門であるPrix Ars Electronicaのヘッドを務める。
2010年にDJをスタート。マシーンテクノ・ハウスを基調にしながら、ユースカルチャーの影響を感じさせるテンションを操り、大胆にフロアをまとめ上げる。Fuji Rockなど日本の大型音楽フェスや、CIRCOLOCO@DC10 などヨーロッパを代表するクラブイベントに多数出演。さらに、若い才能に焦点を当て、東京を訪れた世界中のローカルDJとの交流の場を目指す「Tokyo Community Radio」を主宰するなど幅広く活動中。
1968年生まれ。”現在美術家” 。映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、大学教授など、極めて多岐にわたる領域に活動を広げる。2009年に個人で開局したライヴストリーミング兼チャンネル「DOMMUNE」は、現在世に定着しつつある文化ストリーミングの殆ど全ての雛形を作った。DOMMUNEは、世界中のミュージシャン、アーティストから熱狂的な支持を受け続け、開局10周年となる2019年11月に“最前衛”テクノロジーと共に渋谷PARCOへスタジオを移転。SUPER DOMMUNE tuned by au 5Gとして進化を遂げた。2012年より文化庁メディア芸術祭審査員(3年間)、2015年高松メディアアート祭ゼネラル・ディレクター、同年アルスエレクトロニカのサウンドアート部門審査員も務める。
1999年博報堂入社。ストラテジックプラニング局、コーポレートコミュニケーション局を経て2015年より現職。2017年から2018年まで博報堂が発行する情報誌『広告』の編集長を務め、企業や事業の成長ストーリーをドラマチックに情報編集しながらコミュニケーション実装することを得意とする。
本キーノートの登壇者のビジネスに共感する
タレント・モデルのROLAからの
応援メッセージ映像を放映します。
TRI-ADのモビリティ事業のビジネスデザイナー・西城洋志さんと、「”動く”のNew Normal」への問いをつくる。
新しいシニア文化の研究家・安並まりやさんと、「”エイジング”のNew Normal」への問いをつくる。
大阪万博をデザインする建築家・豊田啓介さんと「”都市”のNew Normal」への問いをつくる。
エイジングの根元に迫るクリエイティブな「問い」をカタリスト(触媒者)とともに作り上げます。
”幸せに老いるとはなにか?”世界的に高齢化が進む中で、幸せに老いることはあらゆる人にとって避けることのできない重要な問題です。これからの幸せやエイジングを議論し、そこから未来のための問いを創造します。
登壇:Emiko Ogawa(Head of Prix Ars Electronica)
登壇:古田智久(サントリーウエルネス)
プロトタイピングを得意とするBorder Sessionsによる実験セッション。
「ポストコロナの新しい防災アイデア」をYBSのファシリテートでBORDER SESSIONSのプログラムとRDSのものづくりをもとに作っていきます。
モデレーター池上吉典(Yomiuri Brand Studio)
モデレーターPieter Ham(CEO of Floating Homes)
都市で暮らす人々の「しあわせ」の根元に迫るクリエイティブな問いをカタリスト(触媒者)とともに作り上げます。”ポストコロナ時代のウェルビーイングとは?”世界各地で都市のロックダウンを経験し、私たちの日常が変化する中で、よりよく生きていくためにはどうしたらいいでしょうか。これからのウェルビーイングのための問いを生み出します。
登壇:清水陽子
登壇:長嶋彩加(Medicha代表取締役)
よりよいポストコロナの世界に向けてグローバル都市がどう変化していくべきかについて、新しいインサイトを発見していくワークショップです。
パンデミックの後、都市はどうなっていくのか?
アーバンデザインとテクノロジーが都市の進化の過程のなかでどのような役割を果たすのか?
参加者同士で共創しながら、家屋や文化、物流や働く場所など、都市が採用していくべき「モデル」を考えます。
コロナというこれまでにない大きな変化を前に、都市そのものをもう一度考え直してみましょう。
このセッションではわたしたちが何十年ものあいだ当たり前だと思っていたオフィススペースのあり方を解剖すべく、全てを一度ポストコロナの状況へ混ぜ合わせ、2020年後半以降のための新しいオフィスのコンセプトの素描を描きます。
ホスピタリティが鍵となるのか?
リモートワークはいまから2年たったらオフィスで行われるようになるのか?
”家”とはわたしたちがいる場所なのか、それとも私たちを監視するセンサーが働く場所になるのか?
このセッションはポストコロナ時代に新しいテクノロジーたオフィス、働く環境について学びたい人に向けて、専門家である必要はありません。
熱狂的な議論ができれば、それで大丈夫です!
このワークショップでは、新しいテクノロジーをシニアの人生とウェルビーイングを改善するのに利用する方法について考えます。
AIからロボティクスまで、最先端の事例を学びながら、参加者同士で協力して、孤独の軽減やモビリティの進化まで、テクノロジーを65歳以上の人々のベターライフを作り出すのに使う新しい方法を見出します。
あなたの人生やコミュニティ、ビジネスなどにどのようにこれらのテクノロジーが関わるのか、自分自身の問いとして考えてみましょう。
防災を伝える新メディアの編集長・笠間亜紀子さんと「”防災”のNew Normal」への問いをつくる。
セッションの始めに、マーヤ・ルーディナックからロボティクスとAI、そしてシニアの快適な暮らしに関する経験をシェアします。
私たちのゴールは、参加者のクリエイティビティで彼女を驚かすことであり、私たちの将来の暮らしのなかでいま出現しつつあるテクノロジーをどう使うかの多様なアイデアを生み出すことにあります。私たちはみな年をとります。
そのときわたしたちはどのようになっているのでしょうか?このことを考えることは、個人的な“早送り”の思考実験です。私の将来はAIとどう暮らすのか?わたしたちは世界とどうつながって生きていくのか?
ファシリテーターMaja Rudinac (Casper.AI)
これからのモビリティはどうなっていくでしょうか?
ダイムラーのフューチャリストとアルスエレクトロニカ・フューチャーラボのディレクターが、議論を通じて未来社会のための問いを導きます。
登壇:Alexander Mankowsky(Futurist)
登壇:Horst Hortner(CTO of Ars Electronica)
このワークショップでは、個人と組織の2つの観点からレジリエンスについて再考します。
レジリエンスは、自然災害に対してどのような役割を果たすのか?
これらはどのようにして子供たちに伝えられるのか?どのような教育コンテンツが必要とされるのか?
個人として、組織としてより良いレジリエンスを作り上げるのにどのような実践が必要か?
参加者同士で協力して、レジリエンスの概念をアップデートしながら新しい教育コンテンツのかたちを考えます。
オーストリア・リンツ市を拠点に、過去40年以上に渡り、「先端テクノロジーがもたらす新しい創造性、アートと社会の未来像」を提案し続けている世界的なクリエイティブ機関です。
Border Sessionsは、2011年よりオランダの第三都市であるハーグ(Haag)で開催されている欧州最大規模(最先端)の“社会実験場”として認知されている国際的なイベントです。世界の前提を挑発しながら“革新”や“解決策”を生みだしつづける活動家たちが集結し、主にFuture Pitch、Summit、Lab、展示会を通してアイディアのみではとどまらない社会実装を前提としたアウトプットを続けています。
カナダ・モントリオールにて行われるクリエイティビティとコマースを融合させた体験カンファレンス「C2モントリオール」を主催。クリエイティブ界のダボス会議とまで評される斬新で刺激的な没入型コンテンツや共創プログラムを生み出し続けているクリエイティブ・カンファレンス集団です。